【コラム】ウォータースポット対策で必要なことは?
2025/12/09
リバウス島根です。今回は車好きの方であればご存知でしょう!ウォータースポットの対策についてお話しします。
ウォータースポットとは、水滴が乾いてミネラル成分(カルシウム・マグネシウム・塩分など)が残って固着した跡。
放置すると塗装に食い込み、深いシミに育つので「予防」と「早期除去」が大事です。
以下では 予防 → 軽度 → 重度 の順に、現実的な対策をまとめます。
・ウォータースポットの対策方法
【予防編:そもそも作らないために】
● ①「なるべく早く拭き上げる」
一番効果的。
洗車後、ボディに水が残る時間が少ないほどスポットはできにくいです。
ポイント
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吸水性の高いマイクロファイバークロスを使用
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水滴は“押すように”拭き取る
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● ② 洗車は“日陰で”行う
直射日光・鉄板の熱で水がすぐ蒸発 → ウォータースポットの原因。
● ③ コーティングやワックスで塗装を保護
撥水でも親水でもOK。
効果:スポットが“塗装に直接食い込む”のを防ぐ。こびりつきが弱くなる
● ④ 水質を改善する(できれば)
自宅洗車の場合、地域によっては硬水(ミネラルが多い水)がスポットの主原因に。
対策例:
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最終すすぎだけ「純水」や「RO水」を使う
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あるいは “霧状にかける” → すぐ拭く とミネラル残留が減る
※純水器が無くても、水をケチらず勢いよく流すだけでも改善します。
【軽度のウォータースポット対策】
(洗車後でも白い丸い跡が残る程度)
● ⑤ シャンプー+クロスで“すぐに”落とす
軽いものはシャンプー洗車で落ちます。
落ちなければ…
● ⑥ “弱酸性クリーナー”が最も有効
カルシウムなどのアルカリ性成分を中和して溶かすため、軽〜中度までよく効きます。
例:
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ウォータースポットリムーバー
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イオンデポジットクリーナー
(車用の弱酸性タイプを選ぶこと)
使い方のコツ
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直射日光を避ける
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範囲を区切って短時間で作業
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塗装に優しい“弱酸性”から始める
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【重度の場合】
(触っても跡が取れず、指で引っかくとザラザラしている)
● ⑦ 研磨(コンパウンド)が必要になる
深く食い込んだシミは化学的に溶けず、塗装表面がえぐられています。
軽研磨 → 取れる
中研磨 → かなり薄くなる
深すぎる場合 → 完全には消えないことも
DIY研磨はリスクが大きいので、重度はプロの磨きがおすすめ。リバウス島根ではバッチリ施工できます。
まとめ:ウォータースポット対策はこうすればOK
予防:早く拭く・日陰で洗う・コーティング(超推奨!)
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水質(すすぎ方)を工夫
⬇️
軽度:弱酸性クリーナー
⬇️
重度:研磨(プロ推奨)
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